＼5層構造なのに2階建て!?／5層構造のしくみ
みなさまの思う2階建てはどんな住まいですか？
もしかすると、「1階と2階それぞれに部屋を設ける2階建て」に馴染みがあるのではないでしょうか？
本日は、従来の2階建ての枠にとらわれない「5層構造の2階建て」を解説します！
5層構造とは
まず、従来の2階建てがこちらです。
従来の2階建ては上下で空間が分かれているのが特徴で、1階がリビングや水回り、2階が寝室や子供部屋というのが一般的かと思われます。
では、「5層構造の2階建て」は何が異なるのでしょうか？
5層構造はその名の通り、5つの階層に部屋や収納を設けた2階建て。
間仕切りが少なく、緩やかに空間がつながるので限られた土地でも広さを感じることができます。
デッドスペースの有効活用や遊び心のある飽きのこない空間づくりが叶います。
GOOD POINT
圧迫感少なく、空間を設けられるスキップフロア
▽スキップフロア
間仕切りを設けないスキップフロアはゆるやかに空間がつながるので程よい距離感で集中しやすいスタディスペースにおすすめ。
家族の存在を近くで感じることができるのでコミュニケーションが取りやすいのも嬉しいポイント。
秘密基地のような遊び心がある空間
▽半地下の趣味空間
大人世帯も子育て世帯も嬉しい、秘密基地のような「自分だけのちょっとしたスペース」が確保できることも、小屋裏や地下のメリット。
棟匠の家は全館空調なので小屋裏や地下もリビングとほとんど変わらない温熱環境。夏は涼しく、冬は暖かく、快適に自分時間を過ごせます。
趣味空間にしてもお子さまのプレイスペースにしても大活躍の、あると便利な空間です。
大収納でストレスフリーな暮らし
▽半地下の収納
居室に備えたクローゼットも収納に役立つ大事なポイントですが、
棟匠では小屋裏や地下空間を活用して収納を設けられるので趣味の道具や買い置きの日用品など、多目的に収納できます。
特に子育て世帯だと、【子どもが大きくなるにつれ荷物が増える。】
なんてこともあるのでストレスフリーな生活をする為にも収納を確保したいところです。
コンパクトな家でも広々生活
▽小屋裏の収納
5層構造の大きなメリットは通常だとデッドスペースになってしまう場所がスキップフロアや小屋裏、地下を設けることで有効活用できること。
限られた土地でも広さを感じられる間取りが実現できます。
5層構造の施工実例
地下のトレーニングスペース
カビが生えやすいなどのデメリットも懸念される地下。棟匠の家は全館空調で地下や小屋裏までも「換気」「空気清浄」「除湿」「暖房」「冷房」を備えているのでカビの心配が少なく済むのも嬉しいポイント。
ちょっとしたトレーニングスペースにも最適。
中2階の寝室
2階にあがる途中に設ける中2階は様々な使い方ができますが、寝室にすれば階段の段数が少ないので将来を見据ても安心。
最近だとリモートワークの方も増えているので、書斎として使えば程よいプライベート空間が作れて仕事も捗ること間違いなしです。
畳スペースの繋がりに設けたスキップフロア
間仕切りの少ない広々空間がお好みの方はスキップフロアがおすすめ。
造作カウンターを備えればスタディスペースやカフェスペースなど様々な用途でつかえる便利空間に。
スキップフロアをLDKの繋がりに設ければ、家族を身近に感じながら作業ができるので子育て世帯のパパやママも安心して使えます。
小屋裏のくつろぎスペース
お子さまのプレイスペース
大容量のスペースが確保できる小屋裏は収納以外にもお子さまのプレイスペースや趣味空間としても使えます。最近、需要が高まっているシアタースペースとして使うのも◎
小屋裏は高さ140cm以下、下の階の1/2未満の広さという基準を守れば部屋としてカウントされないため、居住スペースを十分にとった上で、追加のスペースとしてつくることができるのです。
動画で見たい方必見！ショート動画のご紹介
30秒～1分ほどで見られるルームツアーや解説動画がございますので是非ご覧ください。
［インフォレスト水戸］ルームツアー👀2階建て、5層構造の家
［解説］2階建てモデルハウスの5層構造の家をご案内💁♂️
［宇都宮インターパーク展示場］ルームツアー🔍健康を願う家族のためのモデルハウス🏠
［解説］＼語ります！／5層構造の家ってナニ？
2階建てを建てるなら5層構造
2階建ての5層構造のしくみはいかがだったでしょうか？
- 土地はコンパクトだけど広々空間にしたい
- 家族が多いため、部屋数が欲しい
- 収納もある程度確保したい
など、家づくりに関する悩みはたくさん。
このコラムを読んで少しでも解消されたならば筆者は嬉しい限りです。
又、家族構成や生活環境で快適に過ごせる住まいのカタチはそれぞれ。
人気の「平屋」や「1.5階建て」の記事もございますので併せてご覧ください。
